ごまたまごblog

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在宅勤務に向いてる人・向いて無い人 メリット・デメリット

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国が在宅勤務を推奨し、在宅勤務を実施した企業が多くありましたね。

 

私が勤めている会社も、もれなく在宅勤務になりました。

このページでは、2ヶ月間在宅勤務をした経験から、在宅勤務のメリット・デメリットをお伝えし、在宅勤務に向いてる人と向いてない人を記載します。

在宅勤務経験者はあるあるで読んでくれたら嬉しいです。

 

メリット

・通勤がない

なんと言ってもこれ。言わずもがな、満員電車からの解放。

・突然の外的業務がない

会社にいると、上司から急に業務を頼まれることありませんか?こっちはこっちで定時に帰れるよう計画をして業務を進めているのに!でも文句言いません。言えません。何故なら、上司だから。在宅勤務していると、上司からの急な業務がなくなりました。

・一人で計画的に仕事を進められる

上のと似ていますが、基本的在宅勤務は一人ワークです。もちろん、リモート会議や電話でのやりとりもあります。が、基本的に自分のペース配分で仕事を進められます。

 

デメリット

・コミュニケーションが減った

明らかに人と話す機会が減りました。感染拡大防止のため、外出も極力控えてたら、2-3日、人と会話してないこともよくありました。個人的には、久しぶりに声を出そうとしたら、口が開かなかったのが衝撃的でした。

報連相が最低限になった

会社だと至極当たり前にあった、報連相の合間の箸休み的な雑談も、電話やメールでの報連相では皆無になりました。私の会社では、在宅勤務中の報連相はメールが主だったので、メールに雑談なんぞは入れられませんでした。

・文章だと微妙なニュアンスが伝わらない

上のに似てますが、文章だとニュアンスが伝わらずもどかしい思いをした人、居るはず!

言い回しや書き方、ちょっとしたことで、意図せず先方を不快にさせたり、文章から冷たい態度と取られたり。語彙力不足は否定しませんが、そっちも読解力不足では!?と思ったり思わなかったり。

・飲食代が増えた

私の会社はコーヒーと水がフリーで飲めましたが、それが飲めなくなりました。在宅勤務中は家にいるので、飲み物代がかかるようになりました。

・体力がなくなった

感染拡大防止のためもあるけれど、歩かなくなりました。家の中の運動ってたかがしれてます。通勤って運動だったんだなぁと改めて思いました。

 

結論

在宅勤務は、自分のペースで仕事ができる反面、仕事を一人で抱えた時、病みます。しかも在宅勤務なので、周りに気付いてもらいにくいです。

仕事を一人で完結させる業務や会社、スキルがある人は在宅勤務は向いていますが、新卒や転職者などスキルがまだ十分で無い人にとっては在宅勤務は向いていない(難しい)印象を持ちました。

きつい言い方をすると、そういう人は、スキルをこれから貯蓄し、自身の知見を増やしていくしかありません。

ついでに言うと、在宅勤務だと否が応でも自分でなんとかしなきゃいけません。そのため、飛躍的なスキルの向上も望めるかもしれません。

 

単純に、みんながみんな、在宅勤務ができる十分なスキルを持ったら、みんな在宅勤務できるんじゃない?と思わなくもないです。

そう思うと、コロナウイルスが収束した後も、在宅勤務を推奨する企業が増えるかもしれませんね。